- 風邪や喉の痛みにはこれ!! (2016/12/25)
-
冬で風邪を引かれ喉が痛いという方も多いこの季節、喉の痛みには柑橘類に含まれるヘスペリジン、リモネンという栄養素が効果的で、炎症を抑えてくれるのです。
これらの栄養素はキンカンやミカンに多く含まれています。
また、キンカンやミカンに豊富に含まれるビタミンCは、免疫機能を高める効果があり、
風邪予防に最適な食べ物なのです。
是非お試しください。
また、喉が痛い時によく使うツボとして、『天突(てんとつ)』があります!
任脈上にあり、咳を止めぜんそくを鎮める働きがあるツボです。
位置は、のど仏の下で、左右の鎖骨の内側にあるクボミにあります。
そこを軽く押したりさすってみてください。
こちらも是非どうぞ。
2016年12月25日 4:44 PM | カテゴリー: 院長ブログ
- ☆知って得する魔法のツボ☆ 第一回 肩こり (2013/05/03)
-
皆様お待たせいたしました。 院長の榎本 渉です。 当ブログにお越しいただきありがとうございます。えのもと治療院はホームページをリニューアルすると同時にブログもついにはじめました。しかし、私ブログというものが初めてでうまくけけるかどうか心配ではございますが皆様に温かく見守っていただけると幸いです。さて、このブログを通して皆様に何を伝えていこうか考えたところ、やはり健康情報が一番皆様のお役にたてるのではないかとおもいました。色々な観点から皆様の健康力アップできる情報を提供していきますのでこうご期待ください。
さて、早速第一回目は我々日本人の中で一番多いといわれている肩こりについてです。
私たちの首や肩には、さまざまな筋肉が重なり合って付き、重い頭を支えたり、腕や肩筋肉などを支えて動かしています。肩こりは、こうした首から方にかけての筋肉が、緊張した状態をいいます。何らかの原因で筋肉がこわばって硬くなると、筋肉の中や周辺にある血管が圧迫され、血液循環が悪くなります。すると、筋肉の活動によって生じる『乳酸』などの老廃物が溜まり、さらに筋肉が硬くなってしまいます。
また筋肉が硬くなると、神経が刺激されて痛みを生じます。その痛みによって、筋肉が刺激され、痙攣して縮みます。するとさらに筋肉が硬くなるという悪循環が起き、なかなか肩こりが解消できなくなるのです。
肩こりのきっかけとなる原因には、次のようなものがあります。
・不眠
・ストレス
・運動不足
・パソコンや車の運転など、視力や手先を使う仕事
その他、『身体に合わない枕で寝る、長時間同じ姿勢でいる、肩を冷やす、視力の低下』などによっても、肩こりは起こります。
現代社会は、ストレスが多く、運動不足にもなりがちです。パソコンなどのOA機器を使う機会も多く、頑固な肩こりを訴える人が大変増えています。また肩こりは、子供達の間にも増えています。これは屋外であまり遊ばず、テレビゲームに熱中するためと思われます。
さて、そこで皆様に肩こりを少しでも和らいでいただけるためのツボをご紹介いたしましょう。
肩井(けんせい)
【探し方】肩井は、首を前に倒したときに出っ張る背中上部の骨と、肩先を結んだ線の中央あたりにあります。
乳頭からまっすぐ上にのぼっていったところが、その中央部分にあたるので、目安にしてください。
【押し方】親指をツボにあて、手を安定させた状態で押します。
陽池(ようち)【探し方】手の甲を上に向けて、指を伸ばし、手首のシワの上、手首の中心のあたりに縦に走る2本の筋があります。陽池はこの2本の筋の間のくぼみにあります。
【押し方】手首を曲げた状態でツボを押さえ、そのまま手首を伸ばしたら、親指で圧しましょう。
曲池(きょくち)
【探し方】肘を曲げた時にできるシワの上で、曲げた肘の内側から肘の先端を結ぶ線の中心あたりにあります。肘の骨のふちに見つけることができます。【押し方】親指の先端(指頭)で圧します。
この3つのツボは慢性的な肩こりで悩んでいる方がいつでもどこでも手軽にできるものです。肩こりでお困りの方は指で押していただくだけで多少の辛さはとれてくるはずです。時間を見つけて毎日行ってみてください。
もちろんこのツボにお灸をご自宅でやってあげれば効果倍増です。是非お試しください。
もしわからないことがあればお電話でもメールでもご指導いたしますよ。
その他に肩こりを改善するには、体操を行うほか、日常生活にも注意してください。『枕を自分に合うものに変える、運動不足わ解消する、ストレスを溜めないよう息抜きの時間を作る』などといったことをこころがけましょう。それでも肩こりがなかなか治らない場合にはお気軽にご相談ください。
今後も皆様のお役にたてるような情報を伝えていければとおもいます。
よろしくお願いいたします。
2013年5月3日 7:10 PM | カテゴリー: 院長ブログ
- ブログも始めました。 (2013/02/19)
-
2013年2月19日 8:55 AM | カテゴリー: 院長ブログ